コウテイの今後のロードマップ
工程表ツールを選ぶとき、今後どんな新機能が追加されるのかは気になるところです。このページでは、コウテイの現時点での到達点と、優先度高く検討しているアップデート、中長期のテーマを整理しました。あわせて、新機能を待たずに現場で使える代替策と、要望の伝え方も紹介します。導入を検討中の方にも、すでにお使いの方にも役立つ内容です。
1. ロードマップの読み方と、導入判断の基準
工程表ツールを選ぶとき、ロードマップに並んだ新機能を前提に契約するのは避けたほうが賢明です。開発の優先順位は利用者の声や技術的な制約で入れ替わりますし、リリース時期を確約できるベンダーはまずありません。判断は「今ある機能だけで自社の案件が回るか」で行い、ロードマップは「この方向に伸びるなら長く使えそうだ」という補助材料として読むのが現実的です。具体的には、実際の案件を一件まるごと入力し、着工から引渡しまでの工程を組んで印刷・共有まで通してみてください。二〜三日も触れば、足りない機能が致命傷なのか、運用で吸収できるのかが見えてきます。
2. 現時点で使える機能 ― アップデートの土台
コウテイは現在、業種別テンプレート、バーの端をつかんで伸縮させるドラッグでの日程調整、先行工程の指定による依存関係の表示、マイルストーンと重要フラグ、進捗率の入力、URL共有、A3横印刷の自動ページ分割、CSV・Excelからの取込までをブラウザ上で提供しています。これから述べるアップデートは、この土台の上に積み上がるものです。裏を返せば、テンプレートから工程を並べて日付を調整し、共有URLを協力会社に配って現場にA3を貼るという基本の運用は、新機能を待たずに今日から始められます。まずここを回し切り、そのうえで不足を洗い出すのが無駄のない順序です。
3. 優先度高く検討している新機能
優先度が高いテーマとして挙がっているのが、クリティカルパスの自動計算、人員や協力会社のリソース表示、工程への写真添付、スマートフォンでの操作性向上です。いずれも工程表を作る場面より、作った後に運用する場面を軽くするもので、依存関係やマイルストーンといった既存機能の延長線上にあります。ただし実装の順序や公開時期を確約できるものではなく、検証の結果として内容が変わることもあります。導入を検討する場では、これらを未実装として計算に入れたうえで、それでも自社の運用が成り立つかを確認してください。
4. 中長期のテーマと、今から準備できること
中長期では、案件情報から工程のたたき台を生成する仕組みや、BIM・積算・請求ツールとの連携などを検討しています。こうした連携は、手元のデータが整っているほど効果が出やすい性質があります。今から準備できるのは、工程名の表記を社内で統一しておくことです。「クロス」「クロス張り」「壁紙」が現場ごとに混在していると、後から集計や連携をかけたときに別々の工程として扱われます。カテゴリの付け方も同様で、基礎・躯体・内装・設備といった粒度を決めて全案件で守るだけで、将来の新機能をそのまま活かせる状態になります。
5. 新機能を待たずに現場で回す代替策
クリティカルパスの自動計算がなくても、手作業なら三十分ほどで代替できます。引渡日から逆算し、後続工程をひとつずつ辿って余裕がゼロの工程を拾い、重要フラグを立てておく方法です。工程数が二十前後の住宅案件なら十分実用になります。写真は、共有ストレージのフォルダURLを工程のメモ欄に貼っておけば、当面の紐付けとしては機能します。現場でのスマホ閲覧は、共有URLを発行してホーム画面に追加しておくと、アプリのように一タップで最新の工程表を開けます。いずれも数分の手間で、新機能を待つ間の穴は埋められます。
6. 要望の出し方とアップデートの受け取り方
ロードマップに載る項目は、実際に使っている方からの要望が起点になることが多いものです。伝えるときは、ほしい機能名だけでなく、どの場面で何に困り、今どう回避していて、月に何回起きるのかまで添えてください。頻度と手間の大きさが分かる要望ほど、優先度を判断する材料になります。窓口はお問合せフォームです。なお、コウテイはクラウド型のため、アップデートの適用に再インストールや買い直しは不要で、ブラウザを再読み込みすれば最新版が反映されます。開いたままの画面は古い場合があるので、更新の告知があったら一度読み込み直してください。
❓ よくある質問
Q. ロードマップに載っている新機能はいつ実装されますか?
実装時期は確約できません。開発の優先順位は、利用者からのご要望や技術的な検証の結果によって入れ替わるためです。導入をご検討の際は、ロードマップの内容ではなく、現在提供している機能だけで自社の運用が成り立つかを基準にご判断ください。
Q. アップデートで新機能が追加されたら、再インストールや買い直しは必要ですか?
コウテイはクラウド型のため、再インストールや買い直しは不要です。ブラウザを再読み込みすれば最新版が反映されます。開いたままの画面は古い状態のことがあるので、更新の告知があったら一度読み込み直してください。ご利用中のプランで使える機能の範囲は、プランごとの案内をご確認ください。
Q. ほしい機能を要望として伝えるにはどうすればいいですか?
お問合せフォームからご連絡ください。機能名だけでなく、どの場面で何に困っているか、現在はどう回避しているか、月にどれくらいの頻度で起きるのかを添えていただくと、優先度を判断する材料になります。現場での具体的な困りごとが分かる内容ほど検討しやすくなります。
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