工事と天候 | 長野県

立科町の工事に向く月・向かない月

長野県立科町の天候を、工事の工程表づくりの目線でまとめました。気象庁アメダス「立科」の平年値では、1mm以上の雨の日は年103日、10mm以上の強い雨の日は年35日、日最大風速10m/s以上の強風の日は年0日です。外の工事が止まりにくいのは12〜2月、止まりやすいのは6〜7月・9月です。

データ: 気象庁の平年値(1991〜2020年・立科観測所)を加工 / 更新日 2026-10-28

1mm以上の雨の日
年103日
全国881中 多い順771位・県内29位
10mm以上の雨の日
年35日
全国881中 多い順758位
強風の日(10m/s以上)
年0日
全国712中 多い順668位
猛暑日(35℃以上)
年0.4日
全国724中 多い順474位

工事別: 立科町で何月に始めると早く終わるか

天候に左右される12種類の工事について、標準工程(晴天なら何日か)を立科町の平年並みの天候に当てはめ、着工月ごとの工期を計算しました。工事名から月別の詳しい試算に進めます。

工事晴天なら早く終わる着工月延びる着工月
外壁塗装14日12月(約16日)1月(約71日・冬季の待ち含む)
屋根工事12日1月(約14日)7月(約20日)
防水工事8日12月(約10日)1月(約66日・冬季の待ち含む)
大規模修繕120日2月(約153日)9月(約208日・冬季の待ち含む)
木造新築120日12月(約129日)5月(約147日)
鉄骨造150日12月(約160日)10月(約218日・冬季の待ち含む)
RC造210日8月(約230日)9月(約274日・冬季の待ち含む)
増築42日1月(約46日)6月(約54日)
木造解体12日どの月でも約13日(着工月による差なし)
RC解体30日1月(約31日)5月(約32日)
外構工事28日1月(約29日)7月(約33日)
太陽光5日1月(約6日)6月(約7日)

月別: 外の工事が止まる日の目安

工程の種類ごとに、平年並みの天候で1か月に何日くらい作業できないかを示します。「休」は積雪や低温のため、外の工事を止める前提の月です。

工程の種類1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年間
塗装・防水・シーリング
止まる条件: 1mm以上の雨・積雪・低温
休休8.38.59.211.513.310.310.68.66.35.592日+休2か月
屋根
止まる条件: 1mm以上の雨・強風・積雪
5.15.78.38.59.211.513.310.310.68.66.35.5103日
コンクリート
止まる条件: 10mm以上の雨・積雪
1.11.22.52.63.54.34.93.84.63.51.90.935日
足場の組立・解体
止まる条件: 強風・30mm以上の大雨・積雪
0.10.10.10.20.60.91.211.61.40.10.17日

色の濃い月ほど止まる日が多い月です。見出しの色付きの月(12〜2月)が、立科町で外の工事が止まりにくい月です。

立科町の月別の天候(平年値)

気象庁アメダス「立科」観測所(標高715m)の1991〜2020年の平均です。

要素1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年間
1mm以上の雨の日
5.15.78.38.59.211.513.310.310.68.66.35.5103日
10mm以上の雨の日
1.11.22.52.63.54.34.93.84.63.51.90.935日
30mm以上の大雨の日
0.10.10.10.20.60.91.211.61.40.10.17.4日
強風の日
日最大風速10m/s以上
0000000000000日
平均気温
℃
-2.1-1.22.88.914.618.522.32318.612.26.20.7
最高気温(平均)
℃
3.34.69.416.121.524.428.329.424.418.212.56.5
最低気温(平均)
℃
-8-7.3-3.31.88.313.817.918.514.27.40.5-4.7
猛暑日
最高気温35℃以上
0000000.10.300000.4日
冬日
最低気温0℃未満
30.427.325.510.60.500000.915.328.2139日
日照時間
時間
1831821962062161621692001501581711722165時間
降水量
mm
343668709113115111916013251301070mm

立科町で工程表を組むときの季節の注意

  • 梅雨(関東甲信地方: 6月7日ごろ〜7月19日ごろ)

    関東甲信地方の梅雨入りは平年6月7日ごろ、梅雨明けは7月19日ごろです。立科町の1mm以上の雨の日は6月11.5日・7月13.3日。塗装・防水・屋根など雨に弱い工程は、この期間に入れるなら予備日を多めに取ります。

  • 台風(関東甲信への接近 年3.3回)

    関東甲信への台風の接近は平年で年3.3回、多いのは8〜10月です。足場や屋根の工事は、接近の数日前から養生と片付けが必要になり、その前後も作業が止まります。

  • 冬の寒さと雪

    1〜2月は日中の最高気温の平均が5℃未満で、塗装・防水は基本的にできません。月平均気温が4℃以下の12〜3月は、コンクリートを打つなら寒中コンクリートとしての保温養生が必要になる時期の目安です。

よくある質問

Q. 立科町で外の工事に向いているのは何月ですか?

平年値で見ると、雨・強風・雪で作業が止まりにくいのは12〜2月です。たとえば外壁塗装は12月に着工すると約16日(晴天なら14日)、木造住宅の新築は12月着工で約129日(晴天なら120日)が目安です。

Q. 立科町で工事が延びやすいのはいつですか?

止まる日が多いのは6〜7月・9月です。立科町の1mm以上の雨の日が最も多いのは7月(平年13.3日)、強風の日が最も多いのは1月(0日)です。

Q. 工程表に入れる雨の予備日は何日くらいが目安ですか?

立科町では、外壁塗装(晴天なら14日)で着工月により約2〜57日、木造住宅の新築(晴天なら120日)で約9〜27日延びる計算です。工事ごとの詳しい数字は、上の表の工事名から確認できます。

計算方法と出典

  • 天候の値は、気象庁ホームページ「平年値(統計期間1991〜2020年)」のアメダス月別平年値・梅雨入りと梅雨明けの平年値・台風の平年値(気象庁 平年値のダウンロード)を、コウテイが市区町村ごとに整理・加工したものです。平年値は30年間の平均で、その年の天候を予報するものではありません。
  • 「1mm以上の雨の日」は日降水量が1mm以上の日で、雪の日も含みます。「強風の日」は日最大風速(10分間平均風速の1日の最大)が10m/s以上の日です。
  • 立科町の値は、市区町村内にある気象庁のアメダス観測所「立科」(標高715m)の平年値です。
  • 積雪の観測データがないため、積雪による中止は計算に含めていません。雪の多い年は実際の工期が延びます。
  • 「作業が止まる日」は、工程ごとに止まる条件(例: 塗装は1mm以上の雨、建方は雨と強風、解体は30mm以上の大雨と強風)を決め、その日数を月の日数で割った割合を1日ごとに当てはめて計算しています。雨・風・雪が別々の日に起きると仮定しているため、実際より少し長めに出ることがあります。
  • 積雪10cm以上の日が月の半分を超える月は外の工事を止める(冬季休工)、日中の最高気温の平均が5℃未満の月は塗装・防水をしない、という前提です。雪囲いや仮設の上屋、採暖をして冬も施工する場合はこの限りではありません。
  • 工程と日数は、コウテイの標準テンプレート(晴天なら何日かの目安)を使っています。現場の規模・人数・仕様で実際の工期は変わります。

データ更新日: 2026-10-28(平年値の統計期間: 1991〜2020年)

このデータを紹介・引用する

お客様への説明資料、ブログ、見積書の補足などに自由にお使いください。引用するときは、出典として下のリンクを添えてください(元データは気象庁の平年値です)。

近くの市区町村

あわせて読む

ブラウザで使える工程表アプリ「コウテイ」

工程表づくりは、ブラウザで30秒から。

テンプレートを選んで着工日を入れるだけで、工程と日付がすべて並びます。バーをドラッグして調整し、A3横1枚にきれいに印刷。URLを送れば、施主様や協力会社がスマホで見られます。

  • ↔ドラッグで日程変更 — バーを動かすだけ。期間も端をつかんで伸ばせます
  • A3A3横1枚に自動で収まる印刷 — 土日・祝日の色分け、会社名入りのヘッダー
  • 🔗URLで共有 — 相手は登録不要。スマホで開いて、今日の位置が分かります
  • 📱PC・iPad・スマホ — 事務所でも現場でも、同じ工程表を開けます
無料で始める →

クレジットカード不要・インストール不要。無料プランのまま、A3印刷までお試しいただけます。

🔒 koutei.resw.jp/app
コウテイの工程表編集画面(パソコン)。工程を横棒のバーチャートで表示している
スマホで見た共有用の工程表(施主・協力会社向けの閲覧画面)