工期は「暦日」で数えるか「実働日」で数えるか
工期には、土日・祝日も含めたカレンダー上の日数(暦日)で数える方法と、実際に作業する日だけを数える方法(実働日)があります。契約書や施主への説明では暦日で示すのが一般的で、このページの標準工程も暦日で並べています。現場で日曜・祝日を休工にする場合や、マンションの管理規約で作業できる日が限られる場合は、そのぶん暦日の工期が長くなります。
工期の目安を使うときの注意
同じ工事でも、建物の大きさ、天候、職人の手配、資材の納期、近隣への配慮などによって工期は変わります。ここで示す日数は一般的な条件での目安です。実際の工程を組むときは、目安の工程表をもとに、現場の条件に合わせて各工程の日数を調整し、雨や納期遅れに備えた予備日を入れておくことが大切です。
工事の前にかかる期間も忘れずに
工期は現場での工事の期間を指すことが多く、設計、見積もり、確認申請、各種の届出、資材の発注といった着工前の準備は含まれません。解体工事の届出やアスベストの事前調査、店舗の保健所・消防の手続きなど、工事の種類によっては着工前に数週間かかるものがあります。引渡し日やオープン日が決まっている場合は、工事の期間に準備期間を足して逆算します。
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❓ よくある質問
Q. 工期とは、着工から完成までの期間のことですか?
一般的には、現場で工事を始めてから完成(引渡し)までの期間を指します。契約では工事の開始日と完了日を定め、その間を工期とすることが多いです。設計や申請などの着工前の準備は、通常は工期に含めません。
Q. このページの工期の目安は、どんな条件を想定していますか?
一般的な規模・仕様の工事を、天候に大きな問題がなく、資材や職人の手配が順調に進む前提でまとめています。実際の工期は現場の条件によって変わるため、目安の工程表をもとに日数を調整してください。
Q. 標準工程の工程表は、自社の工事に使えますか?
使えます。各ページの工程表は、Excelのテンプレートとして無料でダウンロードできるほか、コウテイで開いてそのまま日程を直し、施主や協力会社と共有することもできます。
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