キッチンリフォームの工期は?期間の目安と工程ごとの日数
キッチンリフォームの工期は、同じ位置でシステムキッチンを交換するだけなら2〜5日、壁付けから対面式への変更などキッチンの位置を動かす場合は1〜2週間が目安です。位置を動かすと、給排水管やダクト、床・壁の工事が増えるためです。下の表は交換を前提にした約5日の標準工程です。
キッチンリフォームの標準工程と日数の内訳
着工日を1日目として、各工程が何日目から何日目まで続くかを示しています。日付が重なっている工程は並行して進めます。日数は土日・祝日を含めた暦日です。
| 工程 | 日数 | 期間 |
|---|---|---|
| 養生・撤去 | 1日 | 1日目 |
| 配管・電気移設 | 1日 | 2日目 |
| 壁・床下地 | 1日 | 3日目 |
| キッチン組立 | 1日 | 4日目 |
| 内装・確認 | 1日 | 5日目 |
| 合計(着工〜完了) | 5日 | 1〜5日目 |
キッチンリフォームの工程表の例
2026/11/02(月)に着工した場合の例です。土日・祝日も作業日として数えています。実際の現場では休工日を除いて日程を組んでください。
交換だけなら数日で終わる
同じ位置での交換は、養生と既存キッチンの撤去、給排水・電気・ガスの接続部の調整、壁や床の下地の補修、新しいキッチンの組立、キッチンパネルやクロスなどの内装の仕上げという流れです。組立は1日で終わることが多く、下地の状態がよければ全体で2〜3日に収まることもあります。
位置を変えると工事の範囲が広がる
対面式への変更やアイランドキッチンへの交換では、床下の給排水管の延長、換気扇のダクトの経路変更、コンセントや照明の移設が必要になります。床を開けて配管を通すため、床の張替えまで工事が広がることも多く、1〜2週間を見込みます。マンションではダクトの経路や配管の勾配に制約があり、計画の段階で可能かどうかを確認しておくことが重要です。
製品の納期と仕様決定のタイミング
システムキッチンは、扉の色やワークトップ、食洗機などのオプションを決めてから発注し、納品まで1〜3週間ほどかかるのが一般的です。工事の日程は納品日から逆算して決めます。工程表に「仕様決定」「発注」「納品」を入れておくと、施主の決定待ちで工事が遅れるのを防げます。
この工程表をそのまま使う
上の5工程・5日の工程表は、Excelのテンプレートとして無料でダウンロードできます(登録不要・A3横1枚の印刷設定済み)。着工日を書き換えるだけで、日付とすべての工程が自動で動きます。 ブラウザで作るなら、コウテイで開いてそのまま日程を直し、URLで施主や協力会社に共有できます。
よくある質問
Q. キッチンリフォームの間、料理はできませんか?
既存キッチンの撤去から新しいキッチンの設置が終わるまでは使えません。交換だけなら2〜5日程度です。工程表で使えない期間を共有し、その間の食事の段取りを施主に考えてもらえるようにしておきます。
Q. 壁付けから対面式にすると、工期はどれくらい延びますか?
給排水管の延長、換気扇のダクトの変更、床の張替えなどが加わるため、交換のみに比べて1週間ほど長くなるのが一般的です。建物の構造によっては配管ルートの確保が難しく、さらに日数がかかる場合もあります。
Q. 工期を短くするコツはありますか?
現場調査の段階で配管や下地の状態を確認し、仕様を早めに決めて発注することです。製品が届いてから職人を手配するのではなく、納品日に合わせて工程を組むと待ち時間がなくなります。