平屋の新築の工期は?期間の目安と工程ごとの日数
木造平屋の新築は、着工から引渡しまで3〜4か月が目安です。2階部分がないぶん建方や足場の工程が軽くなり、2階建てより短くなりやすい一方、同じ床面積なら基礎と屋根の面積は大きくなります。下の表は約3か月で組んだ標準工程です。
平屋の新築の標準工程と日数の内訳
着工日を1日目として、各工程が何日目から何日目まで続くかを示しています。日付が重なっている工程は並行して進めます。日数は土日・祝日を含めた暦日です。
| 工程 | 日数 | 期間 |
|---|---|---|
| 地鎮祭・仮設 | 3日 | 1〜3日目 |
| 基礎工事 | 15日 | 4〜18日目 |
| 建方・上棟 | 5日 | 19〜23日目 |
| 屋根工事 (並行) | 7日 | 24〜30日目 |
| サッシ・外部 (並行) | 7日 | 29〜35日目 |
| 外壁工事 (並行) | 17日 | 34〜50日目 |
| 電気・給排水 (並行) | 18日 | 31〜48日目 |
| 断熱・ボード (並行) | 15日 | 46〜60日目 |
| 内装仕上げ (並行) | 15日 | 61〜75日目 |
| 住設・建具 (並行) | 10日 | 73〜82日目 |
| 外構工事 (並行) | 13日 | 76〜88日目 |
| 検査・引渡 | 7日 | 89〜95日目 |
| 合計(着工〜完了) | 95日 | 1〜95日目 |
平屋の新築の工程表の例
2026/11/02(月)に着工した場合の例です。土日・祝日も作業日として数えています。実際の現場では休工日を除いて日程を組んでください。
平屋が2階建てより早く建つ理由
平屋は建方・上棟が1日で済むことが多く、高所作業が少ないため足場の組み立てや外部工事の手間も減ります。階段や2階の床組がないぶん大工工事も短くなります。その結果、同程度の延床面積の2階建てに比べて、数週間ほど工期が短くなるのが一般的です。
基礎と屋根の面積が大きい点に注意
平屋は建物の投影面積が大きいため、基礎の配筋や型枠、コンクリートの量が増え、基礎工事の日数は2階建てと同じかやや長くなります。屋根も広いので、屋根工事と雨仕舞にかかる日数を短く見積もらないことが大切です。屋根が終わるまでは雨の影響を受けやすいので、予備日を確保しておきます。
外構と一緒に計画すると引渡しが早い
平屋は敷地を広く使うことが多く、駐車場やアプローチなどの外構工事の量が多くなりがちです。外壁の足場が外れたら外構に着手できるよう、建物と外構の工程を1枚の工程表で管理しておくと、引渡しまでの空白期間を減らせます。
この工程表をそのまま使う
上の12工程・95日の工程表は、Excelのテンプレートとして無料でダウンロードできます(登録不要・A3横1枚の印刷設定済み)。着工日を書き換えるだけで、日付とすべての工程が自動で動きます。 ブラウザで作るなら、コウテイで開いてそのまま日程を直し、URLで施主や協力会社に共有できます。
よくある質問
Q. 平屋は2階建てより工期が短いですか?
同じ延床面積なら、建方や足場の工程が軽いぶん短くなる傾向があります。ただし基礎と屋根の面積が大きいので、その2つの工程は2階建てより日数がかかることがあります。全体では数週間ほど短くなるのが一般的です。
Q. 平屋の新築で工期が延びる主な原因は何ですか?
基礎コンクリートの養生(特に冬場)、屋根工事中の雨、設備機器や建材の納期遅れが代表的です。広い敷地での外構工事が建物と並行できず、後回しになって引渡しが遅れる例もあります。
Q. 平屋の工程表もA3で印刷できますか?
できます。コウテイでは約3か月の工程表をA3横1枚に収めて印刷でき、施主への説明や現場の掲示にそのまま使えます。