📘 マニュアル / はじめに

キーボードショートカット一覧

コウテイのエディタで実際に動作するキーボードショートカットを、キーごとの前提条件と押した結果まで含めて説明します。工程の追加・複製・削除、バーの日程や進捗の微調整、印刷プレビューの呼び出しまでマウスに持ち替えずに行えるようになり、キーが反応しないときの原因の切り分け方もわかります。

1. ショートカットが効く条件

ショートカットはエディタ画面、つまり工程表を開いた状態でだけ働きます。工程名や日付の入力欄にカーソルが入っている間は、すべてのキーが無効になり文字がそのまま入力されます。これは名前を打っている途中の D が複製として誤作動しないための仕様です。キーを使いたいときは Esc を押すか、タイムラインの何もない場所を一度クリックして入力欄からフォーカスを外してください。Windows の Ctrl と Mac の Command はどちらも同じ動作をするので、本文の Ctrl は Mac では Command に読み替えて構いません。

2. まず覚える三つのキー

最初に「?」を押してみてください。画面中央に「⌨️ キーボードショートカット」というモーダルが開き、この記事と同じ一覧をその場で確認できます。閉じるときは Esc です。次が Ctrl+Enter で、「新しい工程」という名前の七日間の工程が一覧のいちばん下に追加され、そのまま選択状態になります。工程を選んでから押すとその工程の終了日を開始日として引き継ぎ、選んでいなければ工期の開始日から始まります。三つ目が Ctrl+P で、ブラウザの印刷画面ではなくコウテイのA3印刷プレビューが開きます。

3. 工程を選択してから使うキー

Ctrl+D、Delete、Alt+↑↓ は、工程を一つ選んでいることが前提です。ガントのバーか左側の工程名の行をクリックすると、バーに緑の枠が付き行の背景が薄い緑に変わります。これが選択状態の目印です。Ctrl+D を押すと同じ内容の工程が直下に複製され、名前の末尾に「(複製)」が付いて、複製された側が選択された状態になります。Delete か Backspace で削除でき、画面に「元に戻す」ボタン付きの通知が出るので押し間違えてもその場で戻せます。Alt+↑ と Alt+↓ は選択中の行を一つずつ上下に入れ替えます。

4. 日程・期間・進捗の微調整

工程を選択したまま → を押すとバーが一日右へ、← で一日左へ動きます。開始日と終了日が同じだけずれるため、期間の長さは変わりません。期間そのものを変えたいときは Shift を足して、Shift+→ で一日延ばし、Shift+← で一日縮めます。縮める側は一日分が下限で、それより短くしようとしても反応しません。進捗率は + と - で十パーセントずつ増減し、0と100で止まります。マウスのドラッグは大きく動かすとき、キーは一日単位で詰めるときと使い分けると、狙った日付に合わせやすくなります。

5. 元に戻す操作と自動保存

Ctrl+Z で直前の操作を取り消し、Ctrl+Shift+Z または Ctrl+Y でやり直せます。履歴は最大五十手ぶん保持され、それより古い操作までは戻れません。なお Ctrl+S による保存はコウテイにはありません。有料プランでは編集するたびに自動保存され、画面上部に「✓ 自動保存」と最後に保存した時刻が表示されるので、ここが更新されていれば保存は済んでいます。無料プランは保存の対象外で「⚠️ 無料プランは保存されません」と表示され、この状態でタブを閉じると編集内容は残りません。

6. 画面移動とパネルを開くキー

Home を押すと、本日の日付が画面の中央に来るようにタイムラインがスクロールします。ただし今日が工期の範囲外にある工程表では移動先がないため、押しても何も起きません。I で工事情報、T でテンプレート読込のモーダルがそれぞれ開きます。どちらも Ctrl を押さずに単独で押すのがポイントです。Esc は二役で、モーダルが開いていればそれを閉じ、開いていなければ工程の選択を解除します。Ctrl+N を押すとプロジェクト一覧の画面に戻ります。

7. 効かないときの確認手順

反応しないときは上から順に確かめてください。まず入力欄にカーソルが残っていないか。次にモーダルが開いていないかです。モーダル表示中は Esc 以外のキーがすべて無効になります。Ctrl+D や Delete、矢印、+−が無反応なら工程が選択されていない可能性が高いので、バーをクリックして緑の枠が付くか確認してください。日本語入力がオンだと I や T や ? が拾われないことがあるため、半角英数に切り替えます。共有リンクで開いた閲覧専用の画面では編集系のキーは使えません。キーが使えない場面でも、バーの上で右クリックすればメニューから同じ操作を選べます。

実際にコウテイを使ってみる

このマニュアルの内容を試すには、コウテイを実際に起動してください。無料プランあり。

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コウテイで作成した工程表をA3横で印刷した例。左に工程名、上に日付と曜日が並び、土日は黄色・日曜と祝日は赤で色分けされている
A3横で印刷した工程表(土日祝は自動で色分け/長期工事は自動でページ分割)

❓ よくある質問

Q. Ctrl+S を押しても保存できません

コウテイに Ctrl+S のショートカットはありません。有料プランでは編集内容が自動で保存され、画面上部の「✓ 自動保存」の時刻表示が更新されます。この時刻が変わっていれば保存は完了しています。無料プランは保存の対象外のため、Ctrl+S を押しても保存されず、ブラウザ側の保存ダイアログが出ることがあります。

Q. Home を押しても本日の位置に移動しません

今日の日付が工程表の工期の外にある場合は、移動先がないため何も起きない仕様です。I キーで工事情報を開き、開始日と終了日が今日を含む期間になっているか確認してください。また入力欄にカーソルがあるときの Home は、その欄の行頭に移動するキーとして扱われます。

Q. Delete を押しても工程が削除されません

Delete と Backspace は工程を選択しているときだけ動きます。ガントのバーか左側の工程名をクリックし、バーに緑の枠が付いた状態にしてから押してください。誤って削除した場合も、直後に表示される通知の「元に戻す」か Ctrl+Z で復元できます。

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