栃木県で外構・エクステリア工事に向く時期と工期|市区町村別の比較
栃木県の14市区町村について、外構・エクステリア工事の標準工程(晴天なら28日)が平年並みの天候で何日かかるかを、着工月ごとに計算しました。県内の中央値で見ると、12月着工が約29日で最も早く、7月着工は約34日と最も延びます。市区町村ごとに最も早い着工月は違い、12月になるところが最も多く(8市区町村)、12か月の平均工期が短いのは足利市(31.2日)、長いのは那須町(46日)です。
データ: 気象庁の平年値(1991〜2020年)を加工 / 更新日 2026-10-28
着工月ごとの工期(栃木県の14市区町村)
毎月1日に着工した場合の工期を、県内の市区町村ごとに平年並みの天候で計算し、その中央値と幅をまとめました。
- 1月着工30日(29〜92)
- 2月着工30日(29〜61)
- 3月着工31日(30〜35)
- 4月着工32日(31〜33)
- 5月着工32日(32〜33)
- 6月着工33日(32〜35)
- 7月着工34日(33〜36)
- 8月着工33日(32〜36)
- 9月着工34日(33〜36)
- 10月着工32日(32〜33)
- 11月着工30日(30〜31)
- 12月着工29日(29〜93)
市区町村ごとの早い着工月・延びる着工月
市区町村名から、月別の詳しい試算と天候込みの工程表に進めます。
| 市区町村 | 早く終わる | 延びる | 12か月平均 |
|---|---|---|---|
| 足利市足利(35m)・雨の日 年103日 | 12月(29日) | 7月(33日) | 31.2日 |
| 佐野市佐野(68m)・雨の日 年108日 | 12月(29日) | 7月(33日) | 31.3日 |
| 小山市小山(44m)・雨の日 年107日 | 12月(29日) | 7月(33日) | 31.3日 |
| 真岡市真岡(91m)・雨の日 年109日 | 1月(30日) | 6月(33日) | 31.5日 |
| 栃木市栃木(65m)・雨の日 年111日 | 12月(29日) | 7月(34日) | 31.6日 |
| 大田原市大田原(188m)・雨の日 年116日 | 1月(29日) | 6月(34日) | 31.6日 |
| 那須烏山市那須烏山(82m)・雨の日 年104日 | 1月(30日) | 4月(33日) | 31.6日 |
| 宇都宮市宇都宮(119m)・雨の日 年109日 | 12月(29日) | 7月(34日) | 31.8日 |
| 高根沢町高根沢(148m)・雨の日 年113日 | 1月(30日) | 7月(34日) | 31.9日 |
| 塩谷町塩谷(225m)・雨の日 年121日 | 12月(29日) | 6月(35日) | 32.1日 |
| 鹿沼市鹿沼(165m)・雨の日 年119日 | 12月(29日) | 9月(35日) | 32.2日 |
| 日光市今市(414m)・雨の日 年129日 | 1月(30日) | 7月(36日) | 32.6日 |
| 那須塩原市黒磯(343m)・雨の日 年120日 | 12月(30日) | 7月(35日) | 32.6日 |
| 那須町那須高原(749m)・雨の日 年146日 | 11月(31日) | 12月(93日・冬季の待ち含む) | 46日 |
栃木県で外構工事の工程表を組むときの注意
- 梅雨(関東甲信地方: 6月7日ごろ〜7月19日ごろ)
栃木県を含む関東甲信地方の梅雨入りは平年6月7日ごろ、梅雨明けは7月19日ごろです。外構工事の天候で止まる工程がこの期間に重なるのは、県内の多くの市区町村で6〜7月に着工した場合です。
- 台風(関東甲信への接近 年3.3回)
関東甲信への台風の接近は平年で年3.3回、多いのは8〜10月です。足場や屋根の工程がこの時期にかかる場合は、養生と片付けの日を工程表に見込んでおきます。
- 冬の積雪と低温
栃木県では、12〜2月に着工すると、県内の一部(多い月で1市区町村)で積雪や低温のため外の工事を止める時期にかかります。雪囲いや仮設の上屋で冬も施工する場合は、これより短くなります。
外構工事と天候の関係(どの地域でも共通)
土間コンクリートの打設とブロック積みのモルタルは雨に弱く、強い雨の日は施工しません。打設直後に雨が降ると表面が荒れます。
掘削や整地は、雨のあと地面が乾くまで重機が入りにくくなります。
寒い時期のコンクリートは固まるのが遅く、凍結すると強度が出ません。冬は養生期間を長めに取ります。
よくある質問
Q. 栃木県で外構工事をするなら、何月に始めるのがよいですか?
県内の市区町村の中央値では、12月着工が約29日で最も早く終わります(晴天なら28日)。ただし市区町村によって違い、最も早い着工月が12月になるところが最も多くなっています。市区町村ごとの詳しい試算は、上の表から確認できます。
Q. 栃木県で雨の予備日は何日くらい見込めばいいですか?
着工月の中央値で見ると、晴天の工期に対して1〜6日ほど延びます。雨の多い市区町村や、梅雨・台風・冬にかかる着工月は、さらに余裕を見ておくと安心です。
計算方法と出典
- 天候の値は、気象庁ホームページ「平年値(統計期間1991〜2020年)」のアメダス月別平年値・梅雨入りと梅雨明けの平年値・台風の平年値(気象庁 平年値のダウンロード)を、コウテイが市区町村ごとに整理・加工したものです。平年値は30年間の平均で、その年の天候を予報するものではありません。
- 「1mm以上の雨の日」は日降水量が1mm以上の日で、雪の日も含みます。「強風の日」は日最大風速(10分間平均風速の1日の最大)が10m/s以上の日です。
- 「作業が止まる日」は、工程ごとに止まる条件(例: 塗装は1mm以上の雨、建方は雨と強風、解体は30mm以上の大雨と強風)を決め、その日数を月の日数で割った割合を1日ごとに当てはめて計算しています。雨・風・雪が別々の日に起きると仮定しているため、実際より少し長めに出ることがあります。
- 積雪10cm以上の日が月の半分を超える月は外の工事を止める(冬季休工)、日中の最高気温の平均が5℃未満の月は塗装・防水をしない、という前提です。雪囲いや仮設の上屋、採暖をして冬も施工する場合はこの限りではありません。
- 工程と日数は、コウテイの「外構・エクステリア工事」標準テンプレート(晴天なら何日かの目安)を使っています。現場の規模・人数・仕様で実際の工期は変わります。
データ更新日: 2026-10-28(平年値の統計期間: 1991〜2020年)


