工程表 用語集

確認申請とは

確認申請とは、建築物の計画が建築基準法や関係法令に適合しているかを、着工前に審査してもらう手続きです。建築基準法第6条に基づき、建築主事または指定確認検査機関に申請し、確認済証の交付を受けて初めて工事に着手できます。工程表では着工直前の重要なマイルストーンになります。

確認申請とは

確認申請とは、建築物を新築・増築・改築するときに、その計画が建築基準法や関係法令の規定に適合しているかを着工前に審査してもらう手続きです。根拠は建築基準法第6条で、申請先は特定行政庁に置かれる建築主事か、指定を受けた民間の指定確認検査機関のいずれかになります。審査を通過すると「確認済証」が交付され、これを受けて初めて工事に着手できます。実務では建築主に代わり、設計を担当した建築士が申請図書を作成して提出するのが一般的です。

申請から検査済証までの流れ

手続きは一度で終わらず、着工前・工事中・完成後の三つの段階で行政や検査機関が関わります。まず着工前に確認申請を提出し、審査の過程で示される指摘に補正で応じたうえで確認済証を受け取ります。次に、特定行政庁が特定工程を指定している建築物では工事の途中で中間検査を受け、中間検査合格証の交付を受けるまで後続の特定工程に進むことができません。そして工事が完了したら完了検査を申請し、検査済証の交付をもって建物を適法に使用できる状態になります。申請と検査は一続きの流れとして押さえておく必要があります。

工程表での扱い方

工程表では、申請書の作成から審査までを一本のバーとして描き、確認済証の交付日をマイルストーンとして着工バーの直前に置くのが基本形です。着工日が先に決まっている案件では、そこから審査と補正対応に要する余裕を見込んで逆算し、申請日を設定します。審査中は着工できませんが、地盤調査や近隣挨拶、資材の発注準備、協力会社の手配などは並行して進められるため、同じ期間に重ねて配置すると全体が引き締まります。コウテイでは工程にマイルストーンのチェックを入れると幅ゼロの◆マーカーとして表示され、動かせない節目を関係者と共有しやすくなります。

注意点と関連用語との関係

注意すべきなのは、確認申請が事実上クリティカルパス上に乗りやすい工程だという点です。確認済証が交付されなければ着工できないため、審査の遅れはそのまま竣工日にスライドします。また、着工後に間取りや構造を変更すると計画変更確認申請が必要になることがあり、軽微な変更として扱えるかどうかの判断が工期を左右します。マイルストーンが節目そのものを指す言葉であるのに対し、確認申請はその節目であると同時に、遅れが全体へ波及する経路上の工程でもあります。両方の性格を併せ持つと理解しておくと、余裕の取り方を見誤りません。

コウテイでの扱い

「確認申請」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。

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❓ よくある質問

Q. 確認申請は誰が行うのですか?

法律上の申請者は建築主ですが、実務では設計を担当した建築士が建築主の委任を受けて申請図書を作成・提出するのが一般的です。提出先は特定行政庁の建築主事、または指定確認検査機関のいずれかを選べます。

Q. 確認申請中に工事を始めてもよいですか?

いいえ。確認済証の交付を受ける前に着工することはできません。工程表では確認済証の交付を着工前のマイルストーンとして置き、審査期間中は地盤調査や近隣挨拶、資材の発注準備など、着工に当たらない準備を並行させるのが実務的です。

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