工程表 用語集

竣工とは

竣工とは、請け負った工事がすべて完了し、建物や構造物が完成した状態を指す言葉です。読み方は「しゅんこう」で、工事の開始を意味する着工と対になります。竣工後に竣工検査を受け、指摘事項の手直しを終えてから施主への引渡しに進むため、工程表では終盤のマイルストーンとして扱われます。

竣工とは

竣工とは、請け負った工事がすべて完了し、建物や構造物が完成した状態を指します。読み方は「しゅんこう」で、工事を始める着工と対になる言葉です。似た言葉に完工や落成がありますが、完工は施工側から見た作業の終了、落成は完成を祝う式典の場面で使われることが多く、契約書や工事関係の書面では竣工という表現が一般的です。竣工した日は竣工日と呼ばれ、工事請負契約上の完成期日として扱われるため、工期の終点そのものを意味します。

竣工から引渡しまでの流れ

竣工はゴールそのものではなく、最後の関門の手前にあたります。工事が終わると、まず施工者が自主検査で仕上がりや設備の動作を確認し、続いて設計者・監理者の検査、施主立会いの竣工検査へと進みます。ここで挙がった傷や建具の調整といった指摘事項を手直しし、再確認を経て合格となります。建築確認を受けた建物では、行政や指定確認検査機関による完了検査と検査済証の交付も必要です。これらを終えて初めて、鍵や書類を渡す引渡しへ進みます。

工程表での竣工日の扱い

工程表において竣工日は工期の終点であり、最も動かしにくい日付です。実務では竣工日と引渡日を先に置き、そこから竣工検査、手直し、最終清掃、外構の完了といった工程を逆算して並べていきます。竣工直前は複数の職種が重なりやすく、検査で指摘が出る前提の予備日を確保しておかないと、わずかな遅れがそのまま引渡しに響きます。コウテイでも竣工検査日や引渡日をマイルストーンとして示し、共有リンクで協力会社や施主が同じ日程を見られる形にしておくと調整が進めやすくなります。

竣工でつまずきやすい注意点

最も多い誤解は、竣工と引渡しを同じ日として扱ってしまうことです。竣工検査で指摘が出れば手直しの日数が要り、部材の取り寄せが絡めば数日単位で後ろにずれます。竣工日は融資の実行や入居、店舗の開業日とも連動するため、安易な変更は関係先に波及します。また、用途や規模によっては検査済証の交付前に建物を使用できない定めもあるので、検査の申請時期まで含めて工程に織り込んでおくことが欠かせません。

コウテイでの扱い

「竣工」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。

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❓ よくある質問

Q. 竣工と完工・落成はどう違いますか?

いずれも工事が終わった状態に関わる言葉ですが、竣工は契約書や工事関係の書面で使われる正式な表現です。完工は施工側から見た作業の終了、落成は完成を祝う式典の場面で使われることが多く、実務では竣工が最も広く用いられます。

Q. 竣工日と引渡日は同じ日ですか?

同じ日になることもありますが、通常は竣工後に竣工検査と指摘事項の手直しを行い、必要に応じて完了検査を経てから引渡しとなるため、数日から数週間の間隔が空きます。工程表では別々の日付として置いておくほうが安全です。

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