作業日報とは
その日に現場で行った作業の内容、作業した人数、使った機械や材料、天候、問題点などを記録する報告書。工程の実績の把握や原価の管理、トラブルの記録に使われる。
作業日報に書く項目
作業日報には、日付と天候、作業した場所と作業の内容、作業した職種ごとの人数(出面)、使った機械や搬入された材料、作業の進み具合、問題点や翌日の予定などを書きます。雨で作業を中止した場合や、指示の変更があった場合も、その内容と時刻を記録しておきます。
工程管理に活かす
作業日報の内容を工程表と照らし合わせると、予定と実績のずれが日単位で分かります。遅れている工程に早く気づけば、人員の追加や段取りの組み替えで取り戻しやすくなります。工程表の進捗率を作業日報の実績にもとづいて更新しておくと、関係者に正確な進み具合を共有できます。
原価管理と記録として活かす
作業日報に記録した人数と作業量を集計すると、工程ごとにかかった手間(人工)が分かり、原価の管理や、次の工事の見積もりに使う歩掛りの実績になります。また、天候による中止や設計変更の指示の記録は、工期の延長を協議するときの根拠にもなります。毎日の記録を続けることが、現場の管理の質を上げる近道です。
コウテイでの扱い
「作業日報」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。
無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 作業日報は誰が書きますか?
協力会社の職長が自社の作業について書き、元請の現場監督がそれをもとに現場全体の日報をまとめる、という形が一般的です。
Q. 作業日報をつけると工期の延長に役立ちますか?
役立ちます。雨で作業できなかった日や、設計変更の指示を受けた日を記録しておくと、遅れの原因と日数を客観的に示せます。


