人工・出面とは
人工は、作業員1人が1日に行う作業の量を表す単位。出面は、その日に現場に出た作業員の人数や、その記録のこと。どちらも工程の計画や原価の管理、職人への支払いの計算に使われる。
人工とは
人工は、作業員1人が1日働いて行う作業の量を表す単位です。例えば、3人で2日かかる作業は6人工と数えます。工事に必要な手間を人工で見積もり、1日に投入する人数で割ると、作業にかかる日数が分かります。職人への支払いを「1人工あたり〇〇円」と人工の単位で決める、人工請けという契約の形もあります。
出面とは
出面(でづら、でめん)は、その日に現場に出て作業した作業員の人数や、その記録のことです。職種ごと、協力会社ごとに出面を毎日記録した表を出面表と呼びます。出面の記録は、人工請けの職人への支払いの計算や、現場にどれだけの人員が入ったかの把握に使われます。
工程と原価の管理に使う
工程表で予定した人工と、出面で記録した実際の人工を比べると、作業が予定どおりの手間で進んでいるかが分かります。予定より多くの人工がかかっている工程は、原価が膨らんでいるうえに、遅れの兆候であることも多いため、早めに原因を確かめます。出面の記録を蓄積すると、自社の歩掛りの実績にもなります。
コウテイでの扱い
「人工・出面」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。
無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 人工と工数の違いは何ですか?
ほぼ同じ考え方で、作業に必要な手間を人数と時間で表したものです。建設現場では1人1日を単位とする人工、ほかの業界では人時や人日の工数という言い方がよく使われます。
Q. 出面表はどう付ければよいですか?
日付ごとに、協力会社と職種別の人数、作業の内容を記録します。作業日報とあわせて付けると、工程の実績と人数の関係が分かりやすくなります。


