工期延長とは
契約で定めた工期を延ばすこと。天候不良、設計の変更、発注者側の事情、資材の納期遅れなどが理由となり、発注者と受注者の協議により工期を変更する。
工期延長の主な理由
工期が延びる理由には、想定を超える天候不良、設計の変更や追加工事、発注者側の事情による着工の遅れ、近隣との協議、資材や設備の納期の遅れ、地中障害物などの予期しない事態があります。受注者の責任によらない理由で工期内に完成できない場合、受注者は発注者に工期の延長を求めることができるのが一般的です。
延長の手続きと協議
工期の延長は、発注者と受注者の協議によって決めます。受注者は、遅れの原因と影響を受けた工程、必要な延長日数を、工程表などの資料で示して協議します。公共工事では、契約約款にもとづく手続きが定められています。民間工事でも、契約書の約款に工期の変更の定めがあることが多く、その手順に従います。延長が決まったら、変更後の工期を書面で確認しておきます。
記録と工程表の見直し
工期の延長を協議するときに最も重要なのは記録です。雨で作業できなかった日、設計の変更の指示を受けた日、資材が届いた日などを日報や写真で残しておくと、遅れの原因と日数を客観的に示せます。延長が決まったら、工程表を見直して協力会社や施主に共有し、新しい工期に向けて段取りを組み直します。
コウテイでの扱い
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無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 雨が多かったら工期を延長できますか?
例年の範囲を超える天候不良で作業できなかった場合は、延長の理由になり得ます。作業できなかった日を日報などで記録し、発注者と協議します。例年並みの雨は、もともと工期に見込んでおくのが一般的です。
Q. 工期延長の協議で工程表は必要ですか?
必要です。遅れの原因がどの工程に影響し、全体の工期がどれだけ延びるのかを、変更前と変更後の工程表で示すと協議が進めやすくなります。