中間検査とは
建築基準法にもとづき、工事の途中の特定の工程(特定工程)が終わった段階で、建物が建築基準関係規定に適合しているかを確認する検査。合格しないと次の工程に進めない。
中間検査の目的
中間検査は、完成すると見えなくなる部分を、工事の途中で確認するための検査です。建物の構造に関わる部分は、仕上げで覆われると後から確認できません。そこで、建築基準法で定められた特定の工程(特定工程)が終わった段階で、建築主事や指定確認検査機関が現場で検査を行い、建築基準関係規定に適合しているかを確認します。
対象となる建物と特定工程
中間検査の対象は、法律で定める建物(階数が3以上の共同住宅の2階の床とはりの配筋工事など)と、各地の特定行政庁が地域の実情に応じて指定する建物と工程です。木造住宅についても、自治体によっては中間検査の対象としている場合があります。対象かどうかは建物の用途や規模、地域によって異なるため、確認申請の段階で確かめておきます。
工程表での扱い
中間検査に合格して中間検査合格証の交付を受けるまでは、特定工程の後の工程に進めません。検査で指摘があれば手直しが必要になり、その分だけ後の工程が遅れます。工程表では、中間検査の日をマイルストーンとして示し、検査の申請時期と、検査後に始める工程の段取りを前もって組んでおきます。
コウテイでの扱い
「中間検査」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。
無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 木造住宅にも中間検査はありますか?
特定行政庁が指定している地域では、木造住宅も中間検査の対象になることがあります。対象かどうかは地域によって異なるため、確認申請の際に確認してください。
Q. 中間検査に不合格になるとどうなりますか?
指摘された箇所を直して再検査を受け、合格するまで次の工程に進めません。工程が遅れる原因になるため、事前に自主検査で確認しておくことが大切です。