型枠とは
コンクリートを流し込んで、基礎や柱・壁・床などの形をつくるための枠。コンクリートが固まって所定の強度が出るまで残し、その後に取り外す(脱型)。
型枠工事の流れ
型枠工事は、墨出しで示された位置に合わせて型枠を組み立て、鉄筋の周りを囲うように形をつくる工事です。基礎や柱・壁では、鉄筋を組んだ後に型枠を立て、コンクリートを流し込みます。コンクリートが固まって所定の強度が出たら型枠を取り外し(脱型)、次の工程に進みます。型枠の組立と解体は、型枠大工と呼ばれる専門の職人が行います。
型枠の種類
型枠には、合板(コンクリートパネル)を使ったもの、繰り返し使える金属製のもの、プラスチック製のものなどがあります。住宅の基礎では、鋼製の型枠がよく使われます。打ち放しのコンクリートの仕上げでは、型枠の表面の状態がそのまま仕上がりに出るため、型枠の品質が重要になります。
存置期間と工程
型枠を残しておく期間(存置期間)は、コンクリートが型枠を外しても問題ない強度になるまでの期間で、部位や気温によって異なります。気温が低いほどコンクリートの強度が出るのに時間がかかるため、冬場は存置期間が長くなります。床の下を支える支保工は、側面の型枠より長く残すのが一般的です。工程表では季節によって存置期間を変えて見積もり、脱型の後に続く工程の開始日を決めます。
コウテイでの扱い
「型枠」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。
無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 型枠はいつ外せますか?
コンクリートが所定の強度に達してから外します。部位や気温、セメントの種類によって必要な期間が異なるため、仕様書や施工計画に従って判断します。
Q. 型枠工事が遅れると何に影響しますか?
コンクリートの打設日が遅れ、生コンクリートやポンプ車の手配、その後の工程がすべてずれます。型枠の組立は鉄筋工事・設備の配管と関係するため、工程表で前後の工程を確認しておきます。