コンクリート打設とは
型枠の中に生コンクリートを流し込む作業。コンクリートポンプ車などを使って行い、打設後は所定の強度が出るまで養生する。天候や生コン工場・ポンプ車の手配が工程に大きく影響する。
打設までの段取り
コンクリートを打設する前には、鉄筋が図面どおりに組まれているかを確認する配筋検査、型枠の組立と点検を終えておきます。打設の日が決まったら、生コンクリートの工場に数量と配合、到着の時間を発注し、コンクリートポンプ車と打設の作業員を手配します。道路にポンプ車を止める場合は、道路使用許可も必要です。
打設の流れ
当日は、届いた生コンクリートの品質(スランプ、空気量、温度など)を受入検査で確認してから、ポンプ車で型枠の中に流し込みます。流し込んだコンクリートは、バイブレーターなどで締め固めて、すき間や空洞ができないようにします。生コンクリートは練り混ぜてから時間がたつと固まり始めるため、運搬と打設の時間を管理し、決められた時間内に打ち終えることが大切です。
天候の判断と養生
強い雨の日はコンクリートの品質に影響するため、打設を延期することがあります。真夏や真冬は、気温に応じた対策(暑中コンクリート・寒中コンクリート)が必要です。打設した後は、急な乾燥や凍結を防ぎながら、所定の強度が出るまで養生します。工程表では、打設日に予備日を設け、養生期間を置いてから次の工程に入るように組みます。
コウテイでの扱い
「コンクリート打設」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。
無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 雨の日にコンクリートを打設してもよいですか?
小雨であれば対策をとって打設することもありますが、強い雨の日は品質に影響するため延期するのが一般的です。天気予報を見て、打設日を判断します。
Q. コンクリート打設は1日で終わりますか?
戸建て住宅の基礎では、底盤と立ち上がりを分けて2回に分けて打設することが多いです。規模の大きい建物では、階ごと・工区ごとに分けて打設します。