配筋検査とは
コンクリートを打設する前に、鉄筋が図面どおりの種類・本数・間隔・位置・かぶり厚さで配置されているかを確認する検査。打設後は確認できないため、重要な検査とされる。
配筋検査で確認すること
配筋検査では、鉄筋の種類と太さ、本数、間隔、配置された位置が図面どおりかを確認します。鉄筋とコンクリートの表面までの距離であるかぶり厚さが確保されているか、鉄筋の継ぎ手や定着の長さが十分か、スペーサーで鉄筋が正しく支えられているかも重要な確認項目です。コンクリートを打った後は鉄筋が見えなくなるため、この段階での確認が建物の強さを左右します。
検査の時期と立ち会う人
配筋検査は、鉄筋を組み終え、型枠を組んでコンクリートを打設する前に行います。住宅の基礎工事では、施工会社の自主検査に加えて、住宅瑕疵担保責任保険の検査員などによる検査が行われることがあります。公共工事や規模の大きい工事では、監理者や発注者の立ち会いのもとで検査を行います。
工程表での扱い
配筋検査は、検査で指摘があれば手直しをしてからでないとコンクリートを打てないため、工程の重要な節目になります。工程表では、配筋検査の日をマイルストーンとして示し、検査日に合わせて生コンクリートやポンプ車の手配を進めます。検査で指摘が出た場合に備えて、検査日と打設日の間に余裕を持たせておくと安心です。
コウテイでの扱い
「配筋検査」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。
無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 配筋検査で指摘されることが多いのはどこですか?
かぶり厚さの不足、鉄筋の間隔の乱れ、継ぎ手や定着の長さの不足、開口部まわりの補強筋の不足などがよく指摘されます。自主検査で事前に確認しておくことが大切です。
Q. 施主も配筋検査に立ち会えますか?
施工会社に相談すれば立ち会えることが多いです。工程表で検査日を共有しておくと、施主が予定を合わせやすくなります。