工程表 用語集

アスベスト事前調査とは

建物の解体や改修の前に、使われている建材にアスベスト(石綿)が含まれているかを調べること。規模にかかわらず事前調査が義務で、一定規模以上の工事では結果を行政に報告する必要がある。

事前調査の義務

建物の解体や改修の工事を行うときは、工事の規模にかかわらず、使われている建材にアスベストが含まれているかを事前に調査することが義務づけられています。調査は、設計図書などの書面による確認と、現地での目視による確認を基本とし、判断できない場合は建材を採取して分析します。建築物の調査は、所定の講習を修了した有資格者が行う必要があります。

報告が必要な工事

一定規模以上の工事では、事前調査の結果を労働基準監督署と地方公共団体に報告する必要があります。建築物の解体では解体部分の床面積の合計が80平方メートル以上、改修では請負代金の合計が100万円以上の工事などが対象です。報告は国の電子システムで行うのが一般的です。

含有が判明した場合の工程

調査でアスベストを含む建材が見つかった場合は、飛散を防ぐための措置をとりながら除去します。建材の種類によっては、作業場所の隔離や作業の届出が必要になり、除去の作業にも日数がかかります。解体や改修の工程表では、事前調査と報告の期間、含有が判明した場合の除去の期間を見込んでおくと、着工後の大きな遅れを防げます。

コウテイでの扱い

「アスベスト事前調査」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。

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❓ よくある質問

Q. 新しい建物でもアスベスト調査は必要ですか?

2006年9月1日以降に着工された建物であることが設計図書などで確認できれば、アスベストが含まれていないと判断できます。その確認も事前調査の一部として記録しておきます。

Q. リフォームでもアスベスト調査は必要ですか?

建材を壊したり削ったりする改修工事では必要です。工事の規模によっては、調査結果の報告も必要になります。

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