工程表 用語集

建方とは

柱や梁などの建物の骨組みを組み立てる作業。木造住宅では土台の上に柱・梁・小屋組を組んで棟木を上げるまで、鉄骨造ではクレーンで柱と梁を組み上げる作業を指す。

木造住宅の建方

木造住宅の建方は、基礎の上に土台を敷いたあと、柱を立て、梁を架け、2階の床組、小屋組と組み上げていき、屋根の最も高い部分の棟木を上げるまでの作業です。棟木が上がることを上棟(棟上げ)といいます。工場で加工したプレカット材を使う一般的な住宅では、クレーンを使って1〜2日で上棟まで進みます。

鉄骨造の建方

鉄骨造の建方は、工場で製作した鉄骨の柱と梁をクレーンで吊り上げて組み立てる作業です。仮のボルトで組んだあと、建物のゆがみを直す建入れ直しを行い、本締めや溶接で接合します。建物の規模によって、建方には数日から数週間かかります。強風の日はクレーン作業ができないため、天候の影響を受けやすい工程です。

建方の前の段取り

建方は、材料と人と機械がそろわないと始められません。木造ではプレカット材の加工と搬入、鉄骨造では鉄骨の製作と搬入、両方に共通してクレーンや建方の職人の手配が必要です。工程表では建方の日を重要なマイルストーンとして示し、材料の搬入日や基礎の完了日から逆算して段取りを進めます。

コウテイでの扱い

「建方」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。

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❓ よくある質問

Q. 建方と上棟の違いは何ですか?

建方は骨組みを組み立てる作業そのもの、上棟は骨組みの最上部の棟木が上がった状態や、その節目を指します。木造住宅では、建方を進めて上棟を迎える、という関係です。

Q. 雨の日でも建方はできますか?

小雨なら進めることもありますが、木造では構造材が濡れるのを避けるため、雨の予報がある日は建方を延期するのが一般的です。鉄骨造では、強風の日にクレーン作業を中止します。

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