段取りとは
作業を始める前に、必要な人員・資材・機械・作業場所・手順などを準備し、作業が滞りなく進むように整えること。現場では「段取り八分」と言われるほど重視される。
段取りの意味
段取りは、作業を始める前に、必要な人員や資材、機械、作業場所、手順をそろえ、当日の作業がスムーズに進むように準備しておくことです。建設現場では「段取り八分、仕事二分」と言われ、仕事の出来は段取りでほぼ決まると考えられています。職人の手配、資材の発注と搬入、重機の予約、前の工程の完了確認などが、段取りの具体的な中身です。
段取りが悪いと起きること
段取りが悪いと、職人が現場に来ても資材が届いていない、前の工程が終わっていなくて作業に入れない、同じ場所で複数の職種がぶつかる、といった問題が起きます。職人の手待ちや手戻りが増え、工期の遅れと原価の増加につながります。職人との信頼関係にも影響するため、段取りは現場監督の最も重要な仕事の一つです。
工程表を使った段取り
段取りの基本は、工程表で先の作業を見通すことです。全体工程表と月間工程表で、いつどの職種が入るかを把握し、資材の発注や職人の手配を逆算して進めます。週間工程表では、日ごとの作業と搬入、重機の使用を確認し、作業同士の干渉がないかを確かめます。最新の工程表を協力会社と共有しておくと、各社が自分の段取りを前もって進められます。
コウテイでの扱い
「段取り」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。
無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 段取りがうまい現場監督の特徴は何ですか?
先の工程を見通して、資材の発注や職人の手配を早めに済ませていることです。変更があったときに、関係者にすぐ連絡して段取りを組み直せることも特徴です。
Q. 段取りの漏れを防ぐ方法はありますか?
工程表に資材の発注日や搬入日、検査日などの段取りの期限を書き込んでおくことです。作業そのものだけでなく、準備の期限も見える化しておくと漏れが減ります。