手戻りとは
一度終えた作業をやり直すこと。図面の誤り、指示の行き違い、前の工程の不具合、作業の順番の誤りなどが原因で起こり、工期の遅れと費用の増加につながる。
手戻りが起きる主な原因
手戻りの原因でよくあるのは、図面や仕様の誤り、変更の指示が職人に伝わっていないこと、前の工程の不具合に気づかないまま次の工程に進んでしまうこと、作業の順番を誤ることです。例えば、配線や配管を終える前に壁のボードを張ってしまうと、ボードをはがしてやり直すことになります。検査で指摘を受けて直すのも手戻りの一つです。
工期と原価への影響
手戻りが起きると、やり直しの作業に日数がかかるだけでなく、後に予定していた工程もずれていきます。職人の手配のやり直しや、材料の再手配が必要になることもあり、原価も増えます。手戻りは、現場の生産性を下げる大きな原因の一つです。
手戻りを防ぐには
手戻りを防ぐには、作業の順番と、前の工程が終わっているかを確認してから次の工程に進むことが基本です。工程表で作業のつながり(先行・後続)を明確にし、変更があったときは関係するすべての職種に最新の工程表と図面を共有します。工程ごとに中間の確認や検査を入れて、不具合を早い段階で見つけることも効果的です。
コウテイでの扱い
「手戻り」は、コウテイの工程表でそのまま作成・共有・A3印刷できます。ブラウザ完結・登録不要の無料プランあり。業種別テンプレートから数クリックで作成できます。
無料で工程表を作ってみる❓ よくある質問
Q. 手戻りと手直しの違いは何ですか?
ほぼ同じ意味で使われますが、手戻りは工程を後戻りしてやり直すこと全般、手直しは不具合のある部分を直すことを指して使われることが多いです。
Q. 変更の伝え漏れによる手戻りを防ぐには?
変更のたびに最新の工程表と図面を、関係する全員が同じものを見られる形で共有することです。URLで共有できる工程表なら、紙の配り直しによる伝え漏れを減らせます。